1. 思考
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天与呪縛に苦しめられるままに

呪術廻戦に天与呪縛って呪いがある。

作中では、呪力と引き換えに身体能力向上と五感が研ぎ澄まされるというフィジカルギフテッドとその反対の天与呪縛2つが描かれている。

何かを差し出す代わりに、何かを得る。ってことだけど、天与だから、生まれつきの能力であり、本人の意思とは関係なく与えられる呪いだ。

後は、縛りとかもある。縛りを設けることで、何かを増大させるみたいな設定。これは、HUNTER×HUNTERの制約と誓約なんかも似たような感じかな。

面白い設定やなぁとは思うし、実際にボクらにも天与呪縛と似たような設定はあるよなぁとかも思う。

性格や能力による得手不得手ってのが、まさに天与呪縛に近いと思うわけ。

もちろん、ボクらの性格や能力は、努力である程度変えることもできるんだろうけど、根本的なものは変えられない。

変えられないってことは、無意識でもそうあるから、そもそも自分では把握しづらい。

特に性格なんてのは、変えようとすると歪む恐れもある。

能力も努力すれば伸びはするだろうけど、天賦の才には敵わないし、向いてるかどうかで頭打ちも変わる。

結局、ボクらは今はある本来の自分のままで成長することが一番なんだろう。

だけど、そんな天与呪縛はやっぱり呪いだと感じることもある。

そんな呪いを恨んでも、憎んでも、呪っても、何も生まれないんだけれど、たまに嫌になることもある。

もっとこうだったらとか、アイツみたいだったらとか、望み、羨むこともある。

それでも、ボクはボクのままで、何も変えられないし、何をしても変わらない。変わりたくても、変わらない。

自分のことはよく知らないけれど、不変が嫌になるってのは、そこがボクにとっての天与呪縛なんやとボクは思う。

生まれつき欠けてたものが輝いて見えて、自分の良さを疎ましく思う。なんて悲しいことなんだろう。

自分の良さをちゃんと把握しないと、そこに苦しむ自分から変わることはできないまま、自分の良さに苦しめられ続けるんやろな。

オレの良さってなんや。

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