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釣った魚を飼育してて思うこと

ボクは自分で釣った魚(ガシラ/カサゴ)を2匹飼育している。

大海原で生きていた彼らだが、今は60cmの水槽にいる。これを可哀想と思うかどうかは人それぞれだけど、ボクは彼らが根魚だから、別に水槽でも生きてられるなら良いのでは?と思っている。

根魚というのは、棲家を持っている魚だ。

岩礁帯や藻場などの陰に隠れて潜み、海上のエサをいつも待っているタイプの魚。

だから、水槽の大きさは彼らには大きな問題ではない。アジやイワシなどの回遊魚とはそもそも違う。

素人知識ではあるが、回遊魚は泳いでなんぼだから、広い場所と海流を必要とするはずだ。でも、根魚のガシラやメバル、ハタ系の魚は隠れ家さえあれば、後はエサが重要なだけだろう。

そして、身の安全。魚にとってはこれが最も重要だと思う。

魚は海上から落ちる影にとにかく敏感だ。

これは釣りをしていると自然と覚えることだけど、知識ある釣り人たちは、海面を覗き込むことに慎重だ。

太陽の位置によっては、影が海面に落ちる。海面に落ちた影は、もちろん光が届く範囲で海底まで落ちる。

影が落ちると、魚は警戒する。

それは、本能だ。

鳥や大型の魚、つまり彼らにとっての捕食者たちは大抵、彼らより上にいる。

だから、影に敏感になり、影を感じたら逃げる。

その為、影から身を潜める場所がないと、ストレスで死ぬ。

これは、横から見えてるかどうかの問題ではないということだ。彼らにしてみれば、横の敵は敵ではない。上の敵のみが敵なのだ。

なので、水槽であっても隠れ家さえあれば、野生の魚であろうと警戒心を解いてる時には姿を見せる。

そして、ガラス越しにボクらを認識する。

そう、彼らはボクらをちゃんと認識している。個別に判断しているわけではないと思うが、危害を加えない存在として認識する。

ただし、上から覗き込むと逃げる。

だから、先程の結論に行き着いたわけだ。

でも、面白いのは、飼い慣らすと、人を認識した時に「腹減ったアピール」をする。

棲家から出てきて、水面を向いたまま待機するのだ。

お腹空いてるから、はやくご飯入れてね。って感じで。

これがカワイイ。

生きるための本能でそうしてるだけだろうけど、まるで懐いてるように感じる。

彼らは金魚ではない。

野生で生きてきた魚なのに、人がエサをくれることを理解し、エサを要求する知能を持っている。

釣った魚を食べることは容易いが、時に飼うという選択肢も勉強になる。

根魚にはほとんど合わせが必要ないんだけれど、それはエサを咥えた瞬間に反転して、棲家に逃げるからだ。

お陰で、オートフッキングしやすいわけだ。

そんなことも学べるから魚の飼育は面白いんだけど、愛着わくと小魚が釣れたら飼育したくなるから、そこだけは困ったもんだ。

あー、雨上がったら釣り行こ。

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