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【閑話休題】小説「雨上がりの空にかかる虹の下で」の裏話1

こういうのみんな好きよね〜(笑)と思いながら書く、小説の裏話。

もちろん、この小説はほぼノンフィクション。ボクと女神ちゃんの実話を元に、主人公の高井宗司と河井沙亜子との恋愛関係を描く。

フィクションなんて部分は、きっとほとんどないくらいに、リアルを描こうと思っている。

今書いているプロローグはボクの過去編だから、そこでの葛藤も描きつつ、高井宗司にはしばしツラい思いをしてもらうことになる。

いや、ここのくだりはほんと描き切るのも大変なんだよ。なんたって自分の傷付いた過去やからね。でも、書き切る。

この小説のプロローグは、一種のレクイエムだ。

小説内では割愛したが、プロローグで自宅を出て行くまでに、実は「遺言」をビデオに撮影するって時間もあった。それを加えるか悩んだけれど、冗長にしかならないので省いた。

割愛したのは、その動画を元妻に見て欲しかったのに、彼女は見ることがなかったから、その時間自体が意味ないものになってしまったからだ。切ないぞ!

とは言え、それもあって、女神ちゃんと知り合ってるわけだから、導かれてるんだろう。

あのビデオを観てたら、元妻のあり方は変わっていたかも知れないし。。。今思っても、それはボクにとって最善の未来ではない。

あの閉塞したような場所にいることを考えたら、実家にいれることの方が、よっぽと自分のためやと思う。

女神ちゃんとの出逢いから、突然始まった過去編だけれど、この過去編、たった三日のできごとでも長い。ここでは情景描写はほとんど書かず、心理描写中心で描いているのに、それでも長いよね〜。人が生きたいけど死に向かう三日だから、それもボク自身の話だから、ところどころを割愛しても、短くはならないね。

さて、この過去編、まだしばらく続くと思うのだけれど、ボクが逃避行している間、妻子や親兄弟たちは、必死で捜索してくれていた。一切ボクの預かり知らないことではあるけれど、本当にたくさんの人がボクを探してくれた。彼らの願いがなければ、ボクはきっともっと遠くの街へ行っていたかも知れない。滋賀県を出てしまっていたら、今こうしてここにボクはいないだろう。

あの三日間、天候が悪かったのも、今日のためだと思っている。ボクを支えてくれた人たち、そして、天候が神さまやご先祖様の仕業やとしたら、やはり、ボクはすべてに感謝しなければならない。

あなたたちのお陰で、ボクは今ここにいる。そして、生きることに希望を見い出し、明日ために生きている。あの日までのボクにはない「希望」を胸に、ボクは自分の人生を歩きだしている。本当にありがとう。

こうして、ブログでいろんな自分を晒していること、そこに対する色んな思いもあるだろうけど、ボクには希望しかなく、希望のために歩けているボクを、そのまま受け入れてくれることを願う。

できれば、この小説を通じて、あなたが本当のボクを理解できることを願いながら、そして、ボク自身の過去のすべてを受け入れるために、果てしない物語をボクは書き続ける。この小説がいつか書籍かされた時には、一人10冊買ってくれ。

いや、別に出版されなくても、デジタルで自主出版として販売するか(笑)

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