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ヨガの八支則について初心者が考える【八支則:はじまり】

ここ最近になって興味を持ったヨガ。ヨガと言っても、最近流行りのヨガではなくて、ボクはどちらかというと、瞑想とか思想、ヨガの哲学に興味がある。なので、ヨガのお勉強をしようと思って、とりあえず、Amazonで一冊の本を先ほどポチった。以下の本。

もちろん、まだ手元にあるわけでないので、詳しくは勉強できていないのだが、とりあえず、ネットで八支則について調べて、それをここでもまとめておくことにする。それが本日のお勉強ということで。この先より深く理解していくものなので、ここではなんとなくな解釈になっていると思います。

ヨガの八支則ってなんなん?

ヨガ八支則というのは、インドで口伝されてきた哲学の一つのようですね。それが、哲学書として「ヨーガ・スートラ」にまとめられたと。

そのヨーガ・スートラに書かれているのが、八支則と。で、八支則というのは自分を解放するために日常で行うべき8つの段階や行法のこと。

1.ヤマ(Yama)

禁戒のこと。ヨガの八支則では、日常の中で行ってはいけないことをヤマ(Yama)と言います。日本で言う道徳のようなものですね。ヤマには、日常生活や人間関係を良好な状態で過ごすために、5つの教えがあります。

  • アヒムサ(Ahimsa)

非暴力のこと。物理的な暴力はもちろんですが、言葉の暴力ももちろん恥ずべき行為。また、自分自身への暴力や思考内での暴力も行ってはいけません。

自分自身への非暴力というのは、案外難しいかも知れないですね。特に、思考内というのは、、、例えば、頭の中で自分を罵倒したり、ダメなやつだと考えたり、、、こういうこと、日常的に行ってるような気がします。もし、行っている自分に気がついた時は、素直に自分に謝ってあげましょう。そして、自分を肯定し、認めてあげることですね。

  • サティヤ(Satya)

嘘をつかないこと。いつも正直で、誠実にいましょう。

と言葉で言うのは簡単ですが、嘘をつかないということもまた、非常に難しいことです。たとえ真実であったとしても、他人を傷つけるような言葉はアヒムサに抵触します。つまり、優しい嘘は認めてあげてもよいようです。ここにも自分に対する嘘も含まれるでしょう。例えば、見栄をはるとかですね。(耳が痛い・・・)カッコつけることなく、素のままのあなたでいましょう。それが嘘をつかないことの始まり始まり。

  • アスティヤ(Asteya)

盗まないこと。欲張らないこと。物理的なものだけではなく、時間や心情なども含まれます。

相手の時間を奪う行為。ボクは個人的に分かっていてもやることがあります。ですが、時間を奪われることを嫌っている自分も知っています。なので、今後はアスティヤしないことを誓いました。相手への思いやり、相手を尊重することが、アスティヤへの第一歩でしょう。

  • ブラフマチャリヤ(Brahmacharya)

禁欲です。欲望とは底がありません。欲望に振り回されてしまうと、エネルギーを消耗してしまうので、ムダなエネルギーを使わないように気をつけましょう。

自分の欲には気が付きにくいものです。これが、相手への思いやりなのか?それとも自分の欲のためなのか?そう思いとどまり、欲望に支配されず、何が大事なのかを意識できる余裕を持ちましょう。

  • アパリグラハ(Aparigraha)

不貪であること。必要以上に執着しない。独占欲を抑えて、あれもこれももっとたくさんと持ちすぎることのないようにしましょう。持ちすぎることで、失うことの恐怖が生まれます。その恐怖から、他人を羨んだり、嫉妬したり、憎しむことも、怒ることもあるでしょう。そのようなことにならないよう、必要以上の執着はやめましょう。

束縛などもここに含まれるのかも知れませんね。束縛は相手の自由を奪うという行為でもあるので、アスティヤにも抵触します。ここでもやはり、相手を尊重し、思いやることが重要ですね。人間は、謙虚に慎ましくいることで、自分も相手も大事にできるのだと思います。

以上が、ヤマ。日常生活や人間関係における5つの教え。いずれも人間の本性と思えるので、律するのは難しいようにも思いますが、先ほども書いた通り、謙虚さ、慎ましさを忘れないように気をつけることから、始めるしかないでしょう。人生日々精進。タパス(Tapas)ですね。タパスは、次のニヤマで紹介します。

2.ニヤマ(Niyama)

勧戒のこと。漢字からはちょっと意味がわかりませんが、自分自身への戒め。やるべきこと。自分自身を見つめるために必要な5つの教えです。自分を律するために意識しておきたいことですね。

  • シャウチャ(Saucha)

清浄であること。身の回りの空間や、身だしなみはもちろん、心の中もキレイに保ちましょう。自分の部屋さえキレイに保てないと、心の中も乱れがちですから、ボクは最近掃除を意識しています。少しずつですが、整理と掃除で、キレイにしましょう。そして、もちろん、身だしなみも清潔に。心をキレイに保つためには、嫉妬や憎悪などネガティブな思考を忘れることです。

もし、ネガティブな自分に気付いたら、ネガをポジに考え直しましょう。間違いを犯したなら、謝ればいい。

  • サントーシャ(Santosha)

足るを知ること。あなたは今、すでに恵まれた環境にいると気づくことです。自分の能力でさえ、今も十分。成長を目指すことは大切ですが、不足しているとネガティブに考える必要はないということですね。人間関係などの環境にも満足しましょう。

足りないとないものねだりをしがちなのですが、そうではないと知ることが大切ですね。まずは、自分への感謝。そして、身の回りにあるものへの感謝。いてくれる人たちへの感謝。そんな感じで、感謝の思いを広げれば、足りないなんてとんでもない。足りているからこそ、次なる自分への成長も健やかにできるはずです。いつも笑顔でいられるように、足りていることに感謝しましょう。

  • タパス(Tapas)

苦行のこと。まさに修行のイメージなヨガらしい言葉ですね。と言っても、自分を痛めつけるようなことは、アヒムサに反します。我慢してまですることでもありません。ただ、自身の心を強くするために、より強い自分になるために、困難なことに立ち向かっていきましょう。

想像するだけで、一歩踏み出す勇気がでないこと。そういったことに立ち向かうことで、心は強くなります。苦しい状況でも受け入れて、それを乗り越え、成長できるために、まずは恐怖を感じることに立ち向かってみましょう。ボクは、離婚して以来、怖かった元妻と顔を合わせていませんでしたが、会えないかどうか打診しみました。返事はありませんが、会うことがあれば、感謝と謝罪をしようと決めています。うん、タパスだこれは。

  • スヴァディアーヤ(Svadhyaya)

学習すること、向上心を持つこと。人生は日々勉強でもあります。自分を成長させてくれるような書物を読むこともそうです。

このブログで実践しているように、思考を巡らせ、気付きを得ることもそうです。今日より明日、明日より明後日の自分の方が、成長していられるように、向上心を持って毎日を生きましょう。空が青いことからだって、何か得られることもあります。雨上がりの虹を見て、気づくこともあるでしょう。世界には気付きと学びの機会が溢れいてる。ボクはそう思って生きています。

  • イーシュワラ・プラニダーナ(Ishvarapranidhana)

信仰心を持つこと。宗教に入るという意味ではありません。心の中で、神様を信じ、感謝すればよく、自分の力では及ばないことも受け入れて、それに身を委ねましょう。

幸い、日本には八百万の神様がいます。トイレにだって神様はいるのですから、神様を信じる機会にも溢れています。ボクは神様や先祖などへの感謝を持って、今の自分が存在していることに感謝しようと生きています。あなたがいてくれることが、尊く、有り難いことです。

以上がニヤマ。自分自身を律するための5つの教えは、いずれも大切なことですね。個人的には、シャウチャをしながら、常にタパスだと日々生活しているところ。ここに、サントーシャによる現状への感謝、イーシュワラ・プラニダーナから己への感謝を忘れずにいたいと思います。

3.アーサナ(Asana)

坐法のこと。いわば、瞑想のために座る方法です。先のヤマ・ニヤマを日頃から意識し、実践することで、ようやくアーサナが許されると、、、厳格には順番があるのかも知れませんが、瞑想することで、ヤマ・ニヤマへの自戒、自問自答もできるので、日々取り組めばよいと思います。ボクは、瞑想が意外と好きなことに気が付きました。

坐法にはいろいろなポーズもあるようです。どうやら長時間座ることも重要なので、瞑想は長くても良さそうですね。この坐法のために、筋肉や柔軟性も鍛えることがあるようです。心だけでなく、体も鍛えるのがヨガ。体を鍛えれば、心も鍛えられそうですもんね。よし、今日から少し筋トレ開始しましょう。(執筆時点:2021年3月23日)

4.プラーナヤーマ(Pranayama)

調気、体のエネルギーを整えることを言うようです。呼吸法を指す言葉ではなく、呼吸を整えることで、体のエネルギーを整えることに繋がると。

深呼吸などがいい例ですね。しっかりとした呼吸は心を落ち着けてくれます。そして、正しい呼吸には正しい姿勢が欠かせません。そのために、アーサナが必要になるわけですね。

5.プラーティヤハーラ(Pratyahara)

制感、自分の感覚を内に向けること。瞑想をより深いものとするために、感覚を内に向けなくてはいけません。自分を冷静に、客観視することで、感情の制御もできるようになるようです。

6.ダーラナー(Dharana)

集中すること。瞑想の第一段階で行うことが、意識を一点に集中させること。このとき、自分自身の内へと集中させることが大切なのですね。

7.ディヤーナ(Dhyana)

瞑想のこと。その姿のことではなく、実際に瞑想している状態のことですね。一切の雑念を持たない、無の状態。まずは、この状態に持っていけるようになりたいものです。

8.サマーディ(Smadhi)

三昧、より瞑想が深まった状態。宇宙と一体化などと感じられる境地なのでしょうか。何者にも惑わされない世界。味わってみたいものです。

以上の8個がヨガの八支則となります。

常日頃から、ヤマ・ニヤマを意識し、日常で自分を律し、瞑想を通じて、自分をより深く理解することで、人としても大きな成長を遂げることができそうですね。

すべてに感謝し、愛を持って接する。そんな人間になれるように、個人的にはこの八支則をより深く学び、実践し、理解したいと思います。それでは、本日はこの辺で。

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